2008年7月10日 (木)

金魚

P1030416_2 母の親しいお友達から、とらやさんの生菓子をいただきました。

この季節限定の 『若葉陰』というこのお菓子、お店によれば、

ガラス鉢や池に泳ぐ金魚は、彩りも美しく涼を呼ぶことから、夏の季語となっています。『若葉蔭』は、金魚が水面に浮かぶ青葉の蔭を泳ぐさまを表わしています。
7月1日~4日、8日~31日の販売です。



かわいい金魚は、繊細で涼しげ。視覚で季節を感じられるのは、和菓子ならでは、でないでしょうか。ブルーのガラスのお皿の上にハンドメイドの、金魚鉢を連想できそうなガラスを重ねて、水の中で元気に泳いでいる金魚をしばらく楽しみます。

そして、どこから食べましょうか、一瞬悩む 金魚でしたが、練りきりで甘すぎず、上品なお味、あっという間に食べてしまいました。やっぱり、日本ってすばらしい。ご馳走さまでした。

夏のとらやさんと言えば、赤坂のお店地下の喫茶で食べる かき氷。宇治金時、餡はしろあんです。それに白玉をプラスしていただきます。ああああああ・・・・食べたい。

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2008年6月30日 (月)

VANDA ORCHID (蘭)

アジサイの季節ですね。
個性的なやや落ち着いたブルーのアジサイとVANDA(バンダ)のシンプルなアレンジ。

Dsc00048 VANDAの切花は、お店では、なかなか仕入れない花ですが、ウエディングで使ったあとの、スペア分をいただいてきました。
目の覚めるような鮮やかなパープルとピンクの二色は、個性的なアジサイと意外に合います。
















Dsc00057 花器の下には、シルバーの石を敷き詰め、バンダの花の中に一つだけ、フローティングキャンドルを浮かべます。

通常自宅は、シンプルな花をただ活れることが多いのですが、時々はこういう、作るアレンジも よいかな。

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2008年6月22日 (日)

PEONEY 芍薬

Dsc00050_3 家に飾っていたPEONEY(芍薬)が満開を迎えています。せっかくだから太陽光で写真を撮ろうと、お散歩ついでに公園まで向かいます。

それだけで存在感のあるPEONEY、この季節だけ、とスペシャル感もあり、この時期のウエディングブーケにはお客様にお薦めしているお花の代表格です。















Dsc00051 そして、Peoneyはつぼみもぷっくりと愛らしく、可愛い。

ナメあし2号はその咲いていないまるまるの白いPeoneyをボタンホールに挿したりとよく利用しています。




お客様で硬いつぼみを選ばれる方がいらっしゃいますが、あまりに硬いものは咲かないことが多く、つぼみながらも触ると軟らかいものがお薦めです。また、

・つぼみにベタベタした蜜がついているので、水でやさしく洗い流す。
・葉は思い切って、処理をする。(切花を長く持たせるポイントの一つ、花に栄養分がいきやすくなります)
・水切りはフラワーナイフが理想的(お持ちでない方ははさみで斜めに)。

この3点がポイントのようです。

Dsc00031_3 そのあとお茶を飲みながら、ベンチに花を置いてみます。強い日が差してきました。写真を撮っていると知らない人が声をかけてきます。花好きの人と出会うとついつい、お裾分けをしてしまいます。


















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2008年6月18日 (水)

メリアローズ

個人的な仕事で、ウエディング・ブーケの相談を受けました。持ってきた雑誌の切抜きをみると、こちらでは少し珍しい、日本では『メリアローズ』と呼ばれるブーケでした。何度か働いているデザイナーのフォトシューティングで作ったことはありますが、中々手間のかかるブーケです。

Dsc00029 花びらを一枚一枚取り外し、丁寧にワイヤーして、重ね合わせていきます。中心のバラが一輪の大きさです、サイズが想像できますでしょうか?

フローリストは簡単な方法を色々見つけていますが、仕上がりはやはりワイヤーかけが良いような気がします。

今日は仕事ものんびりモードだったので、同僚とおしゃべりしながらサンプルを作ってみました。ワイヤーかけから両手のひらサイズのこのブーケを作るまで大体一時間半。

一色使いのブーケが多いようですが、今回は多色使いにしてみました。

同僚は、かわいい、と言いながらも、このオーダーはお店では受けたくないわ、とのコメントでした。

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2008年6月16日 (月)

David Austin

P1020032 イングリッシュ・ローズの生みの親、David Austin (ディビッド オースティン)のバラ園に出かけてきました。











それまで主流のオールド・ローズ(アンティークなバラ)は春に1回のみ咲くだけでしたが、イングリッシュ・ローズは、見栄えがアンティークで香りもすばらしく、その上、繰り返し花を咲かせます。オールド・ローズには無いオレンジ色や黄色、濃い赤色などの多彩な色を呈し、しかも病気に強く育てやすいというバラ好きにはたまらないバラのことで、先日のチェルシーフラワーショーでも彼のブースは沢山の人でした。


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P1020053 バラは満開、空も雲も最高です。ところどころにベンチが置かれていて、バラの中でゆっくりおしゃべり、ゆっくり、そして贅沢な時間が流れます。












P1020042 バラの香りを一つ一つ確認、写真を撮ったり、丹念にメモをされる方が多く、英国人がバラを本当に愛していることがよくわかります。。


イングリッシュローズのぷっくりとしたシェイプ、香り、色・・・同じ花でもそれぞれ表情が違い、美しい。お店で扱う、切花のバラがとは全く別物、と感じてしまうほどです。






P1020089_2 バラ園の横には、苗が販売されていて、バラ園で見つけたお気に入りの苗を購入されているようです。

そしてナメあしも2つの苗を購入。1つは今年の新種の Wisley を。花が咲いて 咲きました!と報告できる日を夢見て。





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2008年6月13日 (金)

森のお散歩

同僚と一緒に、出産で仕事から離れている元同僚の家に遊びに行きました。この元同僚、私の英語がおぼつかない時、いつもさりげなく助けてくれた、心強い友人です。

P1030341_2 ロンドンから車で東に2時間ほどのドライブ。ランチはお家の庭で彼女のお手製のサンドイッチとサラダをいただき、食後にお散歩にでかけます。












P1030340 歩いて数分のところにあるこの道、うさぎやリスが普通のお散歩しています。ちょっと汗ばむほどの暑い日だったのですが、森の中は静まり返って、心地よい風が流れています。
















P1030337 道を抜けると、池が見えます。蓮の花がもう少しで咲きそう・・・池の周りはアイリスが、こちらももう少しで花が咲きそう・・・満開を想像するだけでドキドキします。












P1030351_2 30分ほどのお散歩。バギーの中で、Lucyは熟睡中。

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2008年6月10日 (火)

講習会 2008年春

先月の日本滞在時に、以前通っていたお料理教室内でお花の一日講習会を行わせていただきました。今回は春のお花にハーブを使ってのスパイラル・ブーケを作ります。

P1030004_2 生徒さんが作る作品です。
カラーは、ホワイトにピンク。ホワイトとピンクは花材によってはかわいい、かわいいになりすぎるのですが、クリームを入れることによって、少し大人っぽい仕上がりになります。

季節の花、ダリアと通常の倍以上の大きさのペールピンクのラナンキュラスをメインに、バラ3種類、アンティーク調のバラ、ミミエデンがアクセントに。クリーム色は、トルコ桔梗。

グリーンは、ハーブだけを使用。ローズマリー、ミントにハーブゼラニウム。こちらでは簡単に手に入るローズマリーでしたがこれが一番入手困難。人数分そろえるのに本当に苦労しました。








P1030007 ペールピンクのティッシュに、ブラウン色のネットで巻いて、リボンをつけて出来上がり。














P1030014 出来上がった方から、もう1作品作ります。母の日も近かったことから、ギフトボックスを使ったシンプルなもの。カーネーションは、敬遠されがちな花ですが、花持ちもよく、色のバリエーションはすばらしい、毎年楽しみです。



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2008年6月 9日 (月)

アシスタント

働いているデザイナーのアシスタントとして郊外のガーデンで行われる彼女のデモンストレーションに出かけてきました。働きだしたころはアシスタントがメインの仕事だったのですが、本当に久しぶり。

Dsc00081 バンにいっぱいに詰め込んだお花、地図を片手に2時間強のドライブ。彼女が着くまでの下準備。

直前になってもまだ何を作るか決めない彼女ですが、始まればドンドン進み、手伝いながらもこの緊張感が心地よく。

久しぶりのこの日は、初心を思い出す大切な時間でした。

翌日彼女からお礼のメールが届きました。こういう環境で働ける私は幸せ者です、気がつけば9年目に突入しています。

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2008年6月 2日 (月)

夏の花

夏の花が並んでいます。
今日はちょっと切花では珍しいルピナスが入荷。

P1030210 庭や鉢植えではよく見かけるルピナス。残念ながら水揚げはやや悪く、しっかり下葉を取り除き、十分に新聞で巻いて数時間おきました。

特徴あるシェイプに、ピンクやパープル、ブルーのグラデーションは初夏の爽やかなイメージにぴったり。










芍薬、スィトピー、ストック、デルフィ二ウム・・・真夏は暑さに花もぐったりしてしまうのでこの時期が一番美しく楽しめる時なのかもしれません。(日本ではスィートピーは三月ごろ出回る春の花ですが、こちらは今が旬の夏の花です)


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初夏のブーケ。

最近お気に入りの色合いです。バーガンディー色の芍薬にバービー色のバラとパープルのスィトピー、トルコ桔梗で。アルケミラもこの季節の欠かせないお花です。

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2008年5月29日 (木)

Chelsea Flower Show 3

フラワーショーの期間中は、最寄り駅のSloane Squre周辺はのショップのウィンドーディスプレイは、とても素敵、これも私は楽しみにしています。

P1030165 フレグランス JO MALONE は、巨大なPedestal(台)。クリームとペールピンクの爽やかなアレンジ。お店の中もお花でいっぱい。残念なのは左右の仕上がりが微妙に合っていないこと。同じ材料でも作り手によって形が微妙に変わってしまいます。










P1030173_2 Tiffanyは、熱帯植物を育てる温室をイメージしたのでしょうか?

華やかな花の代わりに、トロピカルなグリーンがおかれています。












P1030167_2 おとなりのCartierは、オアシスにグリーンを敷き詰め、時計をデザインしています。時計をメインに扱う  「らしい」 アレンジです。














P1030163_6 不動産屋も負けていません、とってもユニーク。こちらでは、買い手が決まるまで家の前にはこのようなボードが出ているのですが・・・。



















P1030164 アップです。お花です・・・カーネーション、菊で作られています。




















P1030205_2 ディスプレイではありませんが、WEDGWOOD(ウェッジウッド)のChelsea Garden シリーズ。ベジタブル、ハーブにフルーツとフラワーがモチーフ。この時とばかりにお店の中央に飾られています。 




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